育毛シャンプー

買っては後悔!育毛シャンプーの不都合な真実・・・。効果ないよね

あなたは今までどのくらいの育毛シャンプーを使ってきましたか?

 

私はスカルプDやチャッチアップ、ウーマシャンプーやサクセス薬用シャンプーなど有名なものも含めて約20本くらいの育毛シャンプーを使ってきました。でも悲しいことに、1本も満足のいく効果を感じたことがありません・・・。

 

次こそは効果があるんじゃないか!という期待を持って新シャンプーを購入するのですが、毎回のように効果は実感できず、たどり着いた答えは育毛シャンプーに育毛効果はない・・・。ということでした。

 

育毛シャンプーは頭皮の環境を整えてはくれますが、必要尾以上にお金をかけるほどのものではないというのが私の考えです。

 

育毛シャンプーに育毛効果はない?

 

一般的に育毛シャンプーは、以下の2つの理由から育毛効果があると言われています。

 

  • 育毛に有効な成分が含まれている
  • 頭皮の環境を衛生的に保つ

 

『画期的な独自有効成分を開発した!』や『健康的な頭皮の環境をつくることで発毛を促進できる!』という言葉で語られることが多いですよね。ではこの2つは本当に大切なのでしょうか?

 

育毛に有効な成分が含まれている

厚生労働省が育毛効果を認めた成分には、フィナステリド(プロペシア)とミノキシジルの2つがあります。この2つは育毛効果が認められていますが、医薬品の扱いになるため、市販のシャンプーには含まれていません。

 

市販の育毛シャンプーは有効成分として、「海藻成分」「無添加成分」「オーガニックエキス」などの成分が含まれていると紹介されていますね。しかし、どの成分も医学的には効果が認められているわけではありません。

 

もし、本当に薄毛に対して治療効果があるのであれば、医薬品として認定された方が販売会社にとっては利益が大きくなるはずです。実際にはそのような成分には効果がほとんどないため、育毛シャンプーのほとんどは「医薬部外品」か「化粧品」の扱いとなっているのです。

 

頭皮の環境を衛生的に保つ

育毛シャンプーを使うことで頭皮の環境を清潔に保つことができると言いますが、これは確かに大切だと思います。ただし、現代人は毎日お風呂に入っているのですから、頭皮環境は清潔であり、育毛シャンプーに頼る必要もありません。

 

江戸時代の人は1カ月に1度くらいしか髪を洗わなかったそうです。では江戸時代の人が現代人よりハゲていたかというとそうではありません。むしろ現代人の方が薄毛は多くなっており、特にシャンプーを使うようになってから薄毛人口が増えたと言う人までいます。

 

私が以前読んだ本の中に『シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ”が原因だった! (角川書店単行本)』というものがあります。アマゾンの評価は星4以上であり、内容も読みやすくて面白かったです。

 

その本の要点をまとめると、以下のような感じになります。

 

シャンプーは強力な界面活性剤やホルモンを乱す成分、防腐剤など人体に悪影響を与える成分が含まれている。そのようなシャンプーで頭を洗うと皮脂を落とし過ぎてしまうため、皮脂腺が皮脂を補給しようと発達する。その結果、本来は髪の毛に運ばれるはずの栄養素が皮脂腺に供給されてしまい、髪が細くなってくる。

 

その他にも様々な情報が書かれているのですが、口コミにはこの本に書かれている湯シャン(シャンプーを使わない洗髪方法)とシャンプーの利用の割合を変えただけ髪が増えたというものもけっこうありました。

 

皮脂には髪や頭皮を乾燥から守るという大事な役割もありますので、洗浄力の強力なシャンプーで洗いすぎるのは良くないのです。もちろん全く洗わないというのも問題ですが(笑)。

 

私の場合は育毛シャンプーを使って抜け毛が減ったと感じたことはなかったです。どちらかというと頭皮が痒くなったり、赤い発疹ができることもあり、育毛シャンプーは買わなくなりました。

 

近年、湯シャンが話題になっているのは、シャンプーの薄毛対策効果がほとんどないことがわかってきているからなのではないでしょうか?

 

育毛シャンプーの真実

 

それでも私が今まで育毛シャンプーを買っていたのは、育毛シャンプーの広告サイトに載っているbefore afterの写真が強烈だったからです。例えば、薄毛芸能人として有名な宮迫さんのbefore afterは本当にすごいです。

 

 

正直、この写真を見て私はスカルプDを買っちゃいました(笑)。私の場合は、スカルプDは髪がキシキシして抜け毛が増えたので合いませんでしたが、効果が出ている人もいるかもしれません。

 

実は、ここでよく見て欲しいのは薄毛が改善した頭の部分ではありません・・・。左側の文字の部分なのです。

 

 

『スカルプDと頭皮治療薬を併用しております』。つまり、薄毛治療としてはAGA治療薬を併用しており、このような髪の増え方はシャンプーの効果だけではないということです。というよりもむしろAGA治療薬の効果がほぼ100%だと思います。

 

スカルプDに関してはまだ読みやすく記載されているので良心的です。

 

育毛シャンプーの中には、わかりにくいように小さく「効果には個人差があります」などと書かれています。育毛シャンプーのbefore afterの写真は、AGA治療薬も併用して薄毛が改善された人を載せているのです。

 

育毛シャンプーの効果だけで薄毛が改善しているわけではないというのが真実ではないでしょうか?

 

育毛シャンプーの効果を検証

 

日本皮膚科学会は『男性型脱毛症(AGA)治療ガイドライン』を出しています。AGAとは男性ホルモンの影響によって抜け毛が増える、男性特有の脱毛症です。日本人の薄毛の9割はAGAが原因と言われています。

 

このガイドラインはAGA治療の効果について以下のレベルを設定しています。

 

  1. レベルA :もっとも効果が期待できるとされるAGA治療法
  2. レベルB:一般的に効果があるとされるAGA治療法
  3. C1レベル:効果に十分な根拠がないAGA治療法
  4. C2レベル:根拠がなく、おすすめできないAGA治療法
  5. レベルD:行なうべきではないAGA治療法

 

そして、日本皮膚科学会が出した治療ガイドラインは以下の通りです。

 

男性型脱毛症診療ガイドライン

 

上の表のオレンジで囲まれている部分は育毛剤や育毛シャンプーに含まれている成分であり、効果に十分な根拠がないAGA治療法として評価されています。つまり、日本医学会も育毛シャンプーは十分な根拠がないよと伝えているのです。

 

薄毛対策のためのシャンプーの選び方は?

今まで説明してきたように、育毛シャンプーに育毛効果はありません。育毛シャンプーのメリットは頭皮の環境を正常に整えることですが、現代のシャンプーは洗浄力が強すぎて、頭皮に悪影響を与えるものも多いのです。

 

ですから、育毛シャンプーを選ぶときは、薄毛改善を期待してシャンプーを選ぶのではなく、間違ったシャンプーを選ばないことが大切です。頭皮に優しいシャンプーを選ぶのです。

 

具体的にはアミノ酸系シャンプーでノンシリコンのものであれば何でも良いという感じです(笑)。高額なシャンプーにお金をかける必要はありません。詳しいシャンプーの選び方や頭皮の洗い方については以下の記事を参考にどうぞ。

 

薄毛治療のシャンプー選び。刺激が少なくて安いものでもOK!20代・30代といった若い年代のうちに髪の毛が薄くなってくる人は、決して少なくありません。薄毛を進行を抑えるためにも「どのようにシャンプ...

 

育毛シャンプーの中には5,000円以上するシャンプーもありますが、そのようなシャンプーを選ぶよりも育毛剤や育毛サプリメントにお金をかけるべきだと言えます。ただし、育毛剤や育毛サプリメントでも効果を実感できない人は、AGAクリニックに通うことが近道です。

 

特に今まで「育毛シャンプー」や「育毛剤」、「育毛サプリ」で効果が出なかった人はAGAクリニックに通うことがおすすめです。AGAが原因の薄毛は、どんなに薄毛対策を行っても薄毛の進行は止まりません。抜け毛の原因である男性ホルモンに対してアプローチしないと改善されないからです。

 

薄毛対策に真剣に取り組みたいと考えている人は、AGAクリニックの無料カウンセリングを受けてみて、AGA型の薄毛か確認するのも良いと思いますよ。